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昆虫は、現在全世界で約100万種以上の報告がある。
想定では3000万種をも軽く上回ると言う科学者もいれば、1000万に留まると言う科学者もいる。
その一方、日本産の昆虫類は約32000種となっている。
こちらも、想定では10万種を超えるとの見方もあり、その点から考えると、正確な種数を把握することは難しいだろう。

昆虫の歴史は古く、約4億年前にはその祖先はすでに存在していたそうだ。
そして3億数千年前にはトンボ、ゴキブリ、バッタ、カゲロウ、セミの仲間は存在していたようである。
その祖先は、多足類(ムカデやヤスデの仲間)であると想定されている。
それは卵の胚の発生段階から窺うことができる。

そして、昆虫類は現在、概知数では全生物の半分以上を占めるまでに繁栄している。
そういった意味では、全生物中、最も高等に進化した種とも言えるだろう。


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